RPMを爆上げするツール【adRPMBooster】の導入と使用方法

RPMBoosterって何?

RPMBoosterというのは、一言で言うと、「RPMが高くなるサイトの見せ方や広告配置、万一問題が発生した際に簡単に解除できる仕組みなどの機能が実装されているワードプレスのプラグインツール」です。

Taku
もっと噛み砕いて言うと、広告のクリック率を上げる為に、クリックしやすい位置に広告を設置できるプラグインとも言うことができますね。

料金

有料で金額は3パターンあります。

また、30日間の無料お試し期間も設けていましたので、必要に応じて試してみると良いかと思います。ほとんどの方は運用サイトは一つだと思いますので、エコノミーで十分かと思いますが、金額的にはブログでそれなりに稼いでいる段階でないとちょっとては出しにくい金額ではありますよね。

こんな人におすすめ

AdRPMブースターは、以下の条件に当てはまる方は、AdRPMブースターを導入することで、収益アップが大きくアップし、望んだライフスタイルを実現するきっかけを掴むことができる場合が多いです。

  • すでにアドセンスである程度の収益を上げている人
  • アドセンスを運用していてクリック率が上がらないと悩んでいる人
  • いろいろな方法を試したものの思うように収益が上がらなかった人

※ コンテンツの質が極端に低い、またはアドセンスの収益がほとんどない場合、『AdRPMブースター』の効果を実感できないことがあります。

RPMBooster(ブースター)の導入メリットやタイミングは?

RPMBooster導入のメリット

  • 設置してすぐにクリック率・クリック単価のアップが見込める
  • 早い段階で収益が上がるため高いモチベーションを維持できる
  • 数字を見ながら広告位置や広告サイズを調整したりする手間がなくなる
  • コンテンツの作成やブログ展開の戦略に集中することができる

RPMブースターの導入に関しては上記のような複数のメリットが見込めます。導入のタイミングに関しては、もちろん個人の自由ではありますが、やはり月5万円くらいの収入が出た段階くらいで導入するとより「旨み」を体験できるかと思います。PV獲得数や収益が小規模の段階で、仮にこちらのプラグインで収益パフォーマンスが3倍になったところで、それほどメリットは感じないですよね。ですから一応月間で10万PV〜15万PVあたりを目安に導入を考えてみられると良いでしょう。

RPMBoosterのリスクについて(デメリット)

ビジネスにおいては必ず二面性を意識してメリットデメリットを押さえておくことがヘルシーなビジネス構築には欠かせません。RPMブースターにおいても導入のメリットがある一方で、デメリット(リスク)についても押さえておきましょう。

公式HPが導入時のクリック率上昇におけるリスクについてこのように述べています。

クリック率の上昇によって起こる問題

『続きを読むボタン』を設置してその下に広告を配置すればいいのなら自分で簡単にできるのでは? このように思う方もいるでしょう。しかし、実際にはあなたが思っているほど単純ではありません。

この広告配置は、クリック率が大きく上昇する一方、一歩間違えればGoogleから誤クリックを誘発していると判断され、『2クリック制』の措置がとられてしまうからです『2クリック制』の措置がとられた場合、広告をクリックしても広告主のサイトへは直接飛ばず、『サイトを見る』という確認を求めるメッセージが表示されます。多くの人はこの画面に警戒して、広告先へ飛ぶことなくサイトを離脱してしまうでしょう。これによって、アドセンスの収益が大幅に減ってしまうのです。

サイトによっては2クリック制の措置がとられることもありますが、現在はすぐに2クリック制を解除できる仕組みを導入しています一見シンプルなように見えますが、安易に真似をすると収益が激減してしまうことにもつながりますのでご注意ください

引用:adRPMBooster公式LPより

と、今はすぐに2クリック制を解除できる仕組みがあると言いつつも、「回避できる」とは言っていない部分に注意が必要です。つまり2クリック制の可能性は残されていると言うことと、2クリック制をくらってから解除されるまでの期間ははっきりと明示されていませんし、ユーザーによってその長さは異なるかもしれないからです。

そのようなメリットとデメリットを踏まえた上で導入をご検討くださいね。

Taku

ちなみに、Taku自身の考え方としては何事もやってみるという実践推奨派です。絶対はない世界だからこそ(万全は期しますが)やってみて初めてわかることがあるし、チャレンジしなければリターンもないわけですから。

ビジネスにはリスクがつきものとはいえ、ブログビジネス自体は「損失」が発生しない良質で安全なビジネスですから。無駄にギャンブルしろと言っているわけではありませんし、しっかりテストマーケしながらよりよい収益化を目指すのであれば、トライする価値はあると思いますよ。

RPMBoosterを使ってみた事例紹介

論より証拠ということで、Takuが自分のサイトでRPMBoosterを利用した事例をビフォーアフターで検証していきます。

こちらのサイトは、2023.5月より本格的に動かし始めた外注だけで回している僕のトレンドサイトの動向になります。
RPMBooster使用前
RPMBooster使用後
補足
上の数字の変化はあくまで一例ですし、まだ途上段階でのデータの目安ですので今後も変動はあるはずです。一つの参考値としてご覧ください。

RPMBoosterの導入方法


出典元:RPMBooster公式LPより

手順としては、決済完了後、下のような画面が出てきますので、公式HPの指示に従い任意の場所にダウンロードしましょう。

Taku
僕の場合はライトプランを購入しています。

そして、記載のAdRPMブースターのマニュアルに沿ってプラグインをご自身のワードプレスにインストールして設定を済ませていきましょう。

AdRPMブースター導入マニュアルダウンロードページ

オプション設定について

導入後の初期設定まで来れば、わかるとおもいますが、オプション設定の部分が使用テーマによって若干設定値が違ってきますので、間違わないようにご注意ください。一応手間を省けるように以下に載せておきます。

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補足

ブースターをしばらく利用後RPMが思ったより伸びませんでしたので、問い合わせ後日変更を加えましたので参考までにこちらへ

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