広告配置を考える上での大前提

広告配置を考える上で大前提となる考え方があります。それが、

  1. 広告の数はコンテンツの質によって異なる
  2. 広告は「全ての見出しの上に設置」すればよいというものではない
  3. 記事は最後まで読まれないということを頭に入れておく

になります。

広告の数はコンテンツの質によって異なる

Googleアドセンスのポリシーでは、現在は1記事あたりの広告設置数の上限はありません。文字数が多いときは記事中の広告を増やしていきましょう。

文字数ごとの広告設置数に特に決まりはないですが、僕のこれまでの経験則だと、

・1000文字台なら3つ
・2000文字台なら4つ
・3000文字台なら5つ

このくらいの感覚で設置していきますね。

広告は「全ての見出しの上に設置」すればよいというものではない

思考停止状態で全ての見出し上(or見出し下)に広告設置しているブログ運営者もいますが、あまりお勧めはできません。

Googleのポリシーでも、読者のユーザビリティを損なうほど大量の広告設置や、クリックを誘発するような設置方法は認められていません。

詳しくはこちらを参考にしてください↓

広告の配置に関するポリシー

https://support.google.com/adsense/answer/

記事によって文字量や画像の量は違いますので、機械的に「見出しが来たら広告!」とせずに、その記事ごとに妥当な数の広告を配置するようにしましょう。

記事は最後まで読まれないということを頭に入れておく

広告配置を考える上では「基本的に記事は最後まで読まれないもの」という前提を持つようにしましょう。

普段、自分が何気ないことを検索する時を想像すると、記事の一番最後まで目を通すことはあまりないと思います。

自分の知りたいことがわかったら即終了というケースも多いですよね。最後まで読まれないということは、記事の後半部分に広告を置きまくっても、クリックされる可能性が低いということを意味します。

ですので「途中離脱される」ことを念頭におくと、記事の前半部分に広告設置することはマストだと言えます。 ^ ^